みなさんこんにちは。ASUKAです。
今回は大人のおもちゃを使ったことのある方のインタビュー企画です。
その名も
「意識の高いTENGA論」
今回、インタビューに協力してくれたのは、
立教大学3年のMIRAI君(仮名)。
インターンなどで積極的に自分磨きをしてきたMIRAI君は、
あの大人気マスターベーショングッズ“TENGAエッグ”を使ったことがあるんだとか。
前置きはさておき、インタビューをご覧下さい。
ASUKA:よろしくお願いします。早速ですが、TENGAエッグを使った感想を教えてください。
MIRAI:時間とコストの無駄でしたね(ドヤ顔)。
ASUKA:えっと、その理由を教えてください。
MIRAI:人生のVisionに合わなかったからですね。
ASUKA:ビジョン、ですか……。
MIRAI:僕は常にVision、Mission、Strategyを考えて生きています。偉大なビジネスマンやグローバル企業は、どのような社会を作るのか(=Vision)、そのために何を達成するべきなのか(=Mission)、そのうえで、何をすべきなのか(=Strategy)を思考している。
ASUKA:それとTENGAに何の関係が?
MIRAI:TENGAは僕のVision達成にポジティブな影響をもたらさなかったんです。僕の人生のVisionは常に好循環の続く経済を作ること。中学生のときにリーマンショックを経験し、そのVisionを意識するようになりました。そのために、多くの人々や様々な企業に、大きな影響を与えられる商社に入り、そこでひとつのプロジェクトを動かせる人材になることが、Missionです。そのために、いま何が必要か、常に考えて行動をしています。
ASUKA:はぁ。
MIRAI:影響力の大きいビジネスパーソンになるために、学生のうちにすべきことは、経営的な視点を学ぶことと、リーダーシップを身につけること。現在はそれらのため、優秀な社会人の方々などとお会いしたり、学生団体で実績を積み上げたりしています。一方で、マスターベーションは時間と労力の無駄になりかねません。
ASUKA:それなら、しなくていいのでは?
MIRAI:いやあ。我慢できないんですよ。それに僕は未来を創る男だから、生産される精子の量がほかの人よりも多いんです。まぁ、さすがにいまのは冗談ですけど。とにかく、僕は一刻も早く、気持ちよく射精して、無駄な性欲を消し去ってしまいたいんです。自らを長時間、慰める必要なんて、どこにもないんです。
ASUKA:なるほど。TENGAは早い射精に貢献しなかったんことですか?
MIRAI:TENGAを用いたオナニー開始から終了までの時間は、普通のそれとまったく同じでした。だけれど、その前後がとても面倒。開封などを含めて、準備に2分。ローションなどをうまい具合に入れるのに神経を使いますね。
ASUKA:事が一通り終わったあとは?
MIRAI:そっちが大変なんですよ。まずは、ローションまみれのフェニックスを洗わなければいけません。普通だったらティッシュで拭けばいいだけなのに……。
ASUKA:フェニックス?
MIRAI:「フェ」を「ペ」にしてください。
ASUKA:ペニック……ス。ああ。なるほど。
MIRAI:フェニックスを洗ったあとは、TENGAそのものも綺麗にしないといけない。自分の体液を洗い流す虚しさたるや、悲しくて仕方ありません。
ASUKA:いやあ。それは大変ですね。快感の面ではどうでしたか?
MIRAI:大したことなかったです。悪くはないんですけどね。正直、己の手が最高の技術を持っているわけで。快感を高めるという点においても、素早くフィニッシュさせるという点でも、手がTENGAに優ってます。
ASUKA:今後、TENGAを使う方にアドバイスとメッセージをお願いします。
MIRAI:学生のうちに、ハードワークをして、世界を変える実力をつけたいと思っている人にとって、TENGAは悪でしかありません。皆さんが得たいものはなんでしょう? 目先の快感ですか? 短期的な流行に敏感になることですか? 違いますよね。大切なのは、時間を惜しんで自己改革に励むこと。そのために、TENGAは必要ありません。むしろ己の手を、信じるべきなのです。
ASUKA:ありがとうございました。