ASUKAです。
「意識高い」
大学生であれば一度は聞いたことのある、ネガティブな用語なのではないでしょうか。
今回は、「意識高い」という謎の用語に関して、
ASUKAと潤pがカメラの前であれこれ語りました。
オープニング
潤p(以下、p):僕は意識高いことをバカにする風潮に違和感を持っています。
ASUKA(以下、A):僕はかつて「意識高い」というレッテルを貼られているコミュニティに所属していたことがあります。
意識高いってそもそも何?
p:ネットのあるページには、意識高い系=「"意識高い系”とは、元々はネットスラングで、インターネットで自分の経歴や人脈を過剰演出し、パッと見はスゴい人のように思えるのですが、実際の経歴や活動は大したことない人々のことを差します」と書かれていますが、この認識で問題ないですか?
A:問題あります。意識高い系と意識高いは違う。本当に頑張っていたり、実力をつけようと努力している意識高い人が笑われていることを、潤pさんは問題と思っているんじゃないですか?
p:その通りです。ネタにされても仕方ないような人と、本当に頑張ってる人が一緒にされてるのは問題かもしれません。
意識高いが批判される理由
A:例えば変な趣味を持ってても、それで「キモイ」といわれることそんなにはない。
でも、2年生で就活をすると「キモイ」と言われる。それはなぜだと思います?
p:それは危機感と劣等感だと思う。
A:確かにそれはあるかもしれないですね。
意識高いを批判することで自分を安心させようとする。
まとめ
A:例えば、芸能活動で高給を得ている大学生もいる。
でも彼らは批判されない。
p:ブラックスワンみたいに、ダンスグループの中ではそれぞれが足の引っ張り合いをするけれど、外部から見るとどうでもいい。
それは結局、同じ土俵で戦う可能性がないから。
就職活動という場で将来的にライバルになる可能性がある人達を批判して、自分を慰めようとしてるのかもしれません。
A:一方で、意識高い人がテニサーに所属しているような人々を羨む様子も、自分は見てきた。
ある意味では、お互いがお互いを批判しつつ、自分を高めようとしているのかもしれませんね。