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やっちゃいけないフィールドワーク

ホームレス、リストカット、風俗、自慰行為などなど――。気になってはいるけど、 なかなか人には聞けないモヤモヤ…… そんな世の中の「?」を2人の大学生が解き明かす!?

【(ほぼ)100人に聞いた】理想の出世ポジション

みなさんこんにちは。ASUKAです。

突然ですが皆さん、「出世」について考えたことがありますか?

社会人の方にとって、出世は身近な心配事かもしれませんが、学生としてみれば遠いもの。

就職活動をしたり、インターンで就業経験を積んだりしている人も、出世についてはなかなか思いを巡らせませんよね。

そこで今回は、学生の出世意識について調査をしてみました。

協力してくれたのは、某人材系会社にお勤めになっているMIYUちゃん(調査時は大学4年)。

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こんなボードを持って、カトリックのJ大学、巨大ビルのM大学、駅伝が強いTY大学、我がR大学、そして言わずと知れたThe University of TOKYOの学生計89人に聞き取りを実施。

理想の出世ポジションを単刀直入にうかがいました。

こちらが、インタビュー結果の一部になります。

 

J大学1年生 女子「常務で。女性が就けるポジションとしては上のほうかなと。お母さんが常務をやってます」

J大学*年生 女子「社長。行くなら、一番上を狙いたい」

J大学*年生 男子「社長で。課長とか部長は中間管理職。自由がなさそう」

J大学*年生 男子「常務。役員の中でもわりと自由が効きそう」

J大学*年生 男子「将来的に起業したい。最初から社長」

J大学2年生 女子「社長です。私は胸が大きくて、昔から自分に合うブラジャーがなかった。私が下着会社の社長になってつくるしかない!」

J大学*年生 女子「私はヒラでいいです。責任を負いたくない」

J大学*年生 男子「副社長ですね! 社長だと全ての責任をなすりつけられそう!」

J大学*年生 女子「課長くらいで。一番堅実じゃない? 専務とか常務行ったら辛いよ。カネにまみれそう」

J大学*年生 女子「専業主婦になりたいです」

J大学*年生 女子「平社員で。なんか、休み取れそうだなと思って」

J大学*年生 女子「副社長。副社長は裏で社長を全部コントロールできる」

M大学3年生 男子「部長、次長くらい行ければいいですね。M大学であることを考えれば部長で御の字」

M大学3年生 女子「30くらいで結婚したりすること考えれば、主任かなあ」

M大学3年生 男子「部長で。親がそこらへんまでしか行ってないから」

M大学3年生 男子「副社長くらいまでいきたい。社長なんて身内しかなれなそう」

M大学4年生 女子「社長まで行きたいですね。社長。なれるかどうかは置いといて、上り詰めていきたいですね。女性だから係長止まりとか、そういうのはなんかムカつく。社長まで行って目にもの見せてやろうかなと」

M大学4年生 男子「常務くらいかな。自分の入る会社は、社長と副社長は息子が継いでる感じなんで」

M大学4年生 女子「う~ん。現実的には私が入った会社、メチャ人数多くて、そのうえM大なんで厳しいんですけど、専務あたりまでいけたらいいですね」

M大学3年生 女子「あんまり働く気がない。平社員でいいよね。そんなにステップアップは求めてない」

M大学4年生 男子「部長です。それ以上は面倒くさいです。キャパオーバーです。会社を経営するほどの野心はないです」

M大学4年生 男子「なれるなら役員なりたいですけど。なんか部長まではトントン行くと思うけど、それ以上はなんかのパワーが必要になるんじゃね?」

The University of TOKYO *年生 男子「どうだろうね。社長として会社を創ってみたいとかはあります。何かを決定してみたい。課長くらいで嫌気さして独立したい」

The University of TOKYO *年生 男子「部長くらいで」

TY大学1年生 女子「課長。そんなに責任重くないけど、ちょっといい感じ」

TY大学1年生 男子「課長。好きな仕事ならポジションは関係ないといえばないけれど、現実的に家族を養うとなると、課長くらいまで行かないと」

TY大学4年生 女子「主任。教員なんで、学年主任がマックス」

TY大学3年生 女子「大きいことをする度胸はないけれど、何かをまとめてみたい」

 

課長から部長を志向する層では、「責任を負いたくない」という意見が目立ちました。うんうん。わかる。

一方、社長を含む役員以上を目指す人たちの意見は様々。「とりあえずお金がほしい」「何かを決定してみたい」「ブラジャーを作る会社を作りたい」などなど。いやあ、ブラジャー発言は取材をしていて腰を抜かしましたよ。

 

最後に結果を集計。98人に訊いた「理想の出世ポジション」の分布はコレ。
(性別 男性:45人 女性:44人
/ 学年 1年生:25人 2年生:2人 3年生:24人 4年生:15人 未回答:23人)

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部長が17%で1位。それに次いで社長が16%、課長が15%となっています。

ただし、男女別にしてみると、大きな違いが……

男子(45人)

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同率1位:社長・部長(24%) 3位:常務(11%) 

 

女子(44人)

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1位:課長(21%) 2位:平社員(18%) 3位:主任(11%)

 

男子に比べ、女子は低いポジヨンを志向する傾向が有る模様。キャリア女子のMIYUちゃんは、ちょっとばかり悲しそうな表情。
決して母数は多いわけではなく、一般化できるデータではありませんが、やはり男=仕事で上を目指さなければならない、女=仕事で上に行くのは難しいというイメージが、学生にも浸透しているということでしょうか。

 

また、学年別でも大きな差異がありました。

1、2年生(27人)

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1位:課長(26%) 2位:社長(22%) 3位:部長(15%)

 

3、4年生(39人)

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1位:部長(20%) 2位:常務(13%) 同率3位:課長・主任(10%)

 

3,4年生は1、2年生に比べて、社長の割合が激減しています。就職が近づいていることから、現実的な回答をしてくれたということでしょうか。

インタビューを終え、MIYUちゃんは……
「今回、インタビューで足を運んだ大学は、どこも知名度のある学校。だけれど、どの大学の女子学生も、出世意欲はあまり高くない。政府は”女性が輝く社会”と言っているけれど、道のりは長いのかなあと思いましたね」

一方、ASUKAは……
「冬の取材だったから、とにかく寒かった。あと、東大でかすぎてマジで迷う。てか、東大の地下街ヤバ過ぎ。広すぎ」
う~ん。インテリジェンスの高低がはっきりしてますね。ASUKA、もっとしっかりしたコメントが言えるように頑張ります。

 

最後に、この調査に関してダラダラと話したラジオを貼り付けておきます。

ASUKAがナビゲートするほか、調査に協力してくれたMIYUちゃんも出演してくれました。ぜひお聞きください。

Kouhei Yanagisawa | Facebook

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